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2023-06-12

青い猿の13日間

赤い蛇、白い鏡を経て、6月13日より、「青い猿の13日間」となります。20の紋章の中でも一番楽しくて陽気な紋章です。全てを楽しく、ゲーム感覚で過ごしましょう。猿に「深刻」は似合いません。持前の閃き力が鈍ります。感覚を大切に何事も楽しむ姿勢で過ごしましょう。

  • KIN131~KIN143(6月13日~6月25日)
  • 第三の城 大変換・変容 青い変化の城。停滞や形骸化を防ぐ為に変化が不可欠です。
  • キーワード:魔術・遊ぶ・幻想・高い精神性・知性・「精神世界」「困難を遊び心で乗り超える」「知性」「芸術的気質」「喜び・楽しみ」などを意識して日々をすごしましょう。

※マヤミラクルダイアリーより

白い鏡の13日間の振り返り

 13日間を意識していると、ほんと早いですよね。あれ?もう次の紋章?って感じです。特に第三の城は変化と変容の52日間なので余計にそれを感じるのかもしれませんね。

 さて、みなさんの「白い鏡の13日間」は如何でしたか?ご自身の枠を広げる事が出来ましたか?それとも何か「覚悟」する事があったとか、鏡の法則で自身を振り返るきっかけがあったとか。自立ってキーワードもありました。
私は、「枠」を広げる事がテーマだったような気がします。「~しなければ」「~の通りに進むのだ」って感じだったのが、一つネジが外れると、いやいや真っすぐ進めなくなりましたけど。ってなり、その後で予定通りに進めるにはどうする?逆算して、えーーーーっと・・・。って物凄く考えたり調整したりしていました。けど。「あれ?今って鏡だよね。枠を広げる・・・・。」と間口を変えた時に浮かんだ言葉が

「別に、予定通りしなくてもいいじゃん。別の方向もありかも。」

でした。何も一つの事や所に拘る必要性ってないよね。そだそだ!!って感じ。その瞬間から一気に選択肢が増え、自由になり、可能性が無限となりました。なるほど。

 マヤ暦は占いではなく、古代マヤ人が使っていた「暦」です。メキシコや中央アメリカで発見された高度な文明遺跡の一つ。高度な数学や天文学を操り、マヤ遺跡に建つピラミッドは春分の日や秋分の日には、きっちりど正面から日が昇り、日が沈むと言うのは有名な話ですよね。

「鏡」は、ナイフを意味しました。もちろん当時に鏡なんてありません。黒曜石がそれに値します。
黒曜石のもつ力は、外的視野と内的視野を鮮明にし、無意識の部分、影の部分に光をあてる。とありました。ナイフで迷妄の闇を断ち切る。そんな意味合いもあるそうです。断ち切るは「執着」なのか、トラウマなのか、拘りなのか。ちょっと考えちゃいますね。深いなぁ。

 さてさて、今、ちょうどツォルキン表のど真ん中にいます。260日の折り返しにさしかかりました。変化を経て仕上げに繋がっていきますよ。この鏡の期間で枠を広げたら、明日からの「猿」はただただ楽しむべし!目の前の出来事に一喜一憂しない事がポイントですよー。

青い猿さん

 一言で言うと、「猿さん」です(笑)めちゃくちゃ頭の回転が速く、ひとつ上の次元で生きているかのような。精神性が高い紋章です。なので一般人には理解できない事をやってのけてしまいます。人を喜ばす事が大好きで、サービス精神も旺盛。変わった人と呼ばれる事も「ちょっと嬉しい」と思ったりします(笑)そんな猿さんは、自由を奪われると病気になります。黄色い人の「自由」とは少しニュアンスが違って、常識的な上司や両親に厳しく管理される。ルールガチガチの組織の中で生きる。そんな環境に身を置く不自由さです。猿さんの才能は伸び伸びとした気持ちでいる時ほど輝きます。

 そんな「青い猿の13日間」は、深刻はNGです。真剣はOKです。世界は自由で楽しさに溢れている!困難もゲーム感覚でスイスイーっと突破しちゃうよって気持ちで楽しく過ごして下さいね。

なんせ、20の紋章の中で一番「楽しい」が似合う紋章です。ここで楽しまなきゃいつ楽しむのよー

青い猿が終わると、黄色い種に入りますが、またここで連続黒KIN10日間がやってきます。蛇の13日間の時、忙しすぎて記憶がないとお伝えした、あの連続黒KINの日々です(汗)その前の一つも黒KINがない日々が「青い猿の13日間」です。是非とも楽しく過ごして頂きたい。

6月19日~22日:沢火革(自己改革の4日間)
21日:恨みっぽい気持ちに注意

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