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2020-03-07

関係性がそこにある。

今日は先日受けたセッションの1例をご紹介致しますね。

どうしても1人だけ周りと馴染めないスタッフの事でお悩みの方。どうしたらいいかしら?をマヤ暦を使って解決策を探って行く事にしました。

調べたら、スタッフのAさんは、KIN234 白い魔法使い/白い風 音13 の方でした。とっても繊細で可愛らしい方。一生懸命で一途に健気に何事にも取り組み。ちょっと強気に出てしまう所もある方かなぁ~。が最初の印象でした。

そうお伝えすると、とんでもない!健気とか繊細さは感じられない!

そんなお言葉が返ってきました。あらあら・・・・。

じゃぁ、どんな印象なのかな?と伺ってみると、どうやらマイナス面が表にでてしまっているご様子。例えば、白い魔法使いさんの、「想定グセ」「赦す事が出来ない」「承認願望がある」な所と、白い風さんの繊細さ故の強気な態度や、想いをちゃんと伝えきれていない。そして白い風さんにも承認願望は強くあります。音13も人に合わせるって感覚はあまりなく・・・。

本来なら、繊細で可愛げがある方なのに、勿体ない・・。

でも、どうしてそれが伝わらないんだろう?

それは、相談者の方が「黄色い人」だったから。白い風とは「反対キン」になります。なるほど。

主観的視点に考える白い風と客観的視点で考える黄色い人。お互いの見方がそもそも違います。そこを両者が自我で押し通そうとしても平行線なままです。見ている景色が全く違うのですから。反対キンって相性が悪い関係ではなく、視点と感覚が背中わせって事なのです。そこを理解し受け入れる事でとても大きな力となる関係性です。

と、そんな関係性を踏まえながらお話や、他のスタッフの方の事も伺いながら解決策を探しました。私がご提案した事は、まず、こちらのAさんは、ただ認めて欲しい気持ちが強く出ているだけかもしれませんよ。何事も人を疑わず一生懸命するタイプだと思うので、何でもいいので何か認めてあげる事。そして、自分がしている事にも疑いを持っていないはずなので・・・何故、それをしているのか気持ちを聞いてあげる事。そこから始めてみてはどうかな?っと。

そして、黄色い人の相談者さんのいいところでもある、「こだわり」が裏目に出てしまっているので、「この子はダメ」とジャッジする事なく良いところを見つけてみる。でもこれは、反対キン同士なので相手を理解する事は難しいかもなので、「あっ、こーゆー人なんだ。白い風の人って。」と、そのまま受け入れる。すると気持ちも楽になります。だって、そーゆー人なんですもの。

そしたら、馴染めていない。と思っていたのは自分の思い込だったかも?ってなるかもしれませんね。

そして、Aさんのガイドキンが「白い鏡」なので、Aさんの持っている自分枠を広げてあげる工夫をするといいと思います。狭い視野になっているなと感じたら、広くしてあげる。そうヒントをあげる事も1つの手かもしれません。

相談者とAさんは、音の関係性が「連系関係」流れをつくる関係性を持っています。仕事で組むとスムーズにいく関係性でもありますよ。とも付け加えました。

Aさんが、私と話せるならAさんへのアドバイスは出来るけど・・今私が話しているのは、相談者の方。相談者の方が意識を変えて接する事しが出来ませんので・・。やってみましょう(笑)

他に、素晴らしい関係性のスタッフが他にもみえたり、ビックリする連番が発生したり、鏡の向こうグループがあったりと、深い関係性を多く持つ方々でした。とってもいい関係性のチームだったので終始笑顔でセッションは終わりました。

私のマヤ暦のお師匠さんも、こう言います。

マヤ暦で何かを変える事は出来ないけど、小さな、小さな「風穴」をあける事は出来ると思うの。その小さな穴から風が吹き込めばきっと流れと空気は変わるはず。

今回のセッションで、私も小さな「風穴」を開ける事が出来ていたら嬉しいです。

その後の相談者さんとはまた、お会いしておりませんが、帰り際

「そっかぁ・・・・実は繊細なんだ・・・。」とおっしゃっていたので何か変化はあったかな?とは思っております(笑)

マヤ暦セッション:60分 ¥5,000 (延長10分につき¥1,000)

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