太陽の紋章は持って生まれてきた刻印
マヤの人は、指を使って数を数えました。
手の指10本と足の指10本。なので、20までしか数えられないのです。
が、ただそれだけではなく、20と言う数字は不思議で。
伊勢神宮の式年遷宮も20年ごとです。人間を構成するアミノ酸も
重要アミノ酸は20種類と言われています。それを考えると20って神秘的な数字です。
マヤの先人は、20の神様を設けました。毎日1人の神様がその日を守ります。
そして人は、生まれる時に、その日の神様の刻印を持って生まれてきています。
生まれた日に守っている神。それが 「太陽の紋章」で、基本的な自分となります。
ウェブスペルは根底に流れるエネルギー
毎日1人の神様がその日を守りますが、その内側でもう1つの輪が回っています。
それは、「宇宙の定数」である13の輪です。これは13日毎に支配する神も表します。
この、13日毎に巡る紋章を、「ウェブスペル」と言います。
なので、1日を表す時、「太陽の紋章」と「ウェブスペル」と1~13の数字がセットとなります。
太陽の紋章は、持って生まれた刻印。ウェブスペルは、その根底に持つエネルギー。
音は、役割 を表します。
13日毎に、20人の神。13×20=260 で、マヤ暦の1年は260日となります。
と言う事は、全部で260個の組合せがあると言う事です。これをマヤ暦では
番号を付けて表記します。KIN 1 ~ KIN260 と表します。
顕在意識と潜在意識
解りやすく説明する為に、使う言葉です。
「顕在意識」 → 太陽の紋章
よく、表の自分とも言ったりしますが、これはマヤ暦的には安易な表現。
氷山で例えると、水面より上に出ている部分。そんなイメージです。
「潜在意識」 → ウェブスペル
表に対して、裏の自分となります。裏と言うとマイナス的な感じですが
氷山で例えると、水面より下にドドーンとある部分で見えていない部分です。
解りやすい画像があったのでお借りしました。
2つ揃って、自分となります。マヤ暦ではこれを紋章と音で紐解きます。